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仏壇を継ぐ人がいないときの選択肢|寺に預ける形も

仏壇を継ぐ人がいないときの選択肢|寺に預ける形も

仏壇を継ぐ人がいない、という状態そのものは珍しいことではない。

取れる形は5つある。そのまま継ぐ/小さくする/両家をまとめる/位牌だけ寺に預ける/仏壇じまい。寺に預ける形は位牌1本3万円からの実例があり、仏壇本体を手放す場合は閉眼供養と引き取りで合計2万〜15万円が目安になる(2026年7月31日確認)。

この記事の目次
  1. 仏壇は遺産分割の対象ではない(民法897条)
  2. 「継げない」の中身を4つに分けると、打ち手が決まる
  3. 選択肢は5つ。費用と向き不向きを並べる
  4. 寺に預ける形の中身。位牌の永代供養・一時預かり・位牌堂
  5. 仏壇じまいを選ぶ場合の順番と費用の内訳
  6. 仏壇本体をどこに渡すか。4つの引き取り先を比べる
  7. 中身の確認と、宗派によって変わるところ
  8. 実家の売却・解体を考えているなら、仏壇の期限は建物の期限
  9. 問い合わせる前に埋めておく7項目
  10. よくある疑問

仏壇は遺産分割の対象ではない(民法897条)

最初に位置づけを外すと全部ずれる。仏壇は、預貯金や不動産のように相続人で分ける財産ではない。民法897条は、系譜(家系図)・祭具・墳墓を「祭祀財産」として、通常の相続とは別の枠で承継させると定めている。仏壇と位牌は、このうちの祭具にあたる。

条文が定める順番は次のとおり。

  1. 亡くなった人が承継者を指定していれば、その人
  2. 指定がなければ、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者
  3. 慣習が明らかでないときは、家庭裁判所が定める

(民法897条1項・2項。条文は東京弁護士会「祭祀承継者」のページで確認、2026年7月31日時点)

ここで押さえておきたいのは、「長男が継ぐ」と書いた条文はどこにもない、ということ。娘でも、嫁いだ人でも、遺産を何も受け取らなかった人でも承継者になれる。逆に、家や預金を多く受け取った人が自動的に仏壇を背負うわけでもない。祭祀財産は遺産分割の対象外なので、分割協議の取り分とも連動しない。

相談者相談者
長男なんだから当然お前が継ぐもの、と親戚に言われています。
実家じまいナビ編集部実家じまいナビ編集部
法律上の根拠はありません。ただ、条文で押し返すより、置けない理由(間取り・寸法・距離)を具体的に共有したほうが話は早く進みます。

話し合いで決まらない場合は、家庭裁判所に祭祀承継者の指定を求める調停・審判を申し立てられる。家事調停の申立手数料は1件1,200円(京都家庭裁判所の家事申立書様式、2026年7月31日確認)。ただし誰を承継者とすべきかは事案ごとに判断が分かれるところで、編集部は士業ではない。実際にもめている段階なら、弁護士に相談する範囲になる。

「継げない」の中身を4つに分けると、打ち手が決まる

継げない理由をひとまとめにすると、選択肢もひとまとめの「処分するしかない」に落ちてしまう。理由を分けると、処分以外の道が残っているケースがはっきりする。

1. 住まいの理由(置き場所がない)

仏間のない住宅、和室のないマンション、天井高が足りない、台付きの大型仏壇は成人一人では動かせない。この理由なら、答えは「処分」ではなく「小さくする」で足りることが多い。位牌と本尊を新しい小型の仏壇に移し、旧仏壇だけを手放す形になる。

2. 距離の理由(実家が遠い)

実家に置いたままで自分は遠方、という状態。仏壇そのものより、実家の建物をどうするかと連動する。空き家を売る・解体するなら、仏壇の期限は建物の期限と同じになる。

3. 家族構成の理由(次の代がいない)

子どもがいない、独身、きょうだいが全員嫁いだ。この場合だけは「小さくする」が解決にならない。自分の代のあとに同じ問題が再発するので、寺に預ける形(位牌の永代供養)が本命になる。

構造的な背景として、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、単独世帯は2050年に全世帯の44.3%・2,330万世帯に達し、平均世帯人員は2020年の2.21人から2050年に1.92人まで下がる(「日本の世帯数の将来推計(全国推計)令和6年推計」プレスリリース、2026年7月31日確認)。仏壇を渡す先がない家は、これから増える側にある。

4. 心情・宗派の理由

嫁ぎ先に別の宗派の仏壇がすでにある、義実家の仏壇を引き取ることに抵抗がある、菩提寺との付き合いを続けられない。この理由は費用では解けない。先に家族間で言葉にしておかないと、処分したあとに蒸し返される。

選択肢は5つ。費用と向き不向きを並べる

「継ぐか、捨てるか」の二択で考えると詰まる。実際には間に3つある。

選択肢費用の目安向いている状況注意点
そのまま継ぐ0円〜(移動費・お布施別)置き場所があり、次の代も見通せる移動にも閉眼・開眼の法要を求める寺がある
小さくする(買い替え)新しい仏壇の代金+旧仏壇の処分費置けないだけで、供養は続けたい位牌の寸法が新しい仏壇に入るか要確認
両家をひとつにまとめる閉眼供養+開眼供養のお布施実家と嫁ぎ先の2基を抱えた宗派が違う場合は事前に寺へ相談
寺に預ける(位牌の永代供養)位牌1本3万円〜。寺により10万〜50万円次の代がいない・遠方で管理できない仏壇本体は受けない寺がある
仏壇じまい(処分)合計2万〜15万円が目安空き家を手放す・保管先がない親族の同意と中身の確認が先

費用は各解説サイトの集計と寺院公式の掲示額を突き合わせた幅で、いずれも2026年7月31日時点。金額は寺・地域・仏壇の大きさで動くので、一点で見積もらないほうがいい。

この5つのうち、検索してたどり着いた人が見落としがちなのが4つ目の「寺に預ける」形になる。仏壇そのものは手放すが、位牌は残して供養を続けてもらう、という中間の解き方がある。

寺に預ける形の中身。位牌の永代供養・一時預かり・位牌堂

寺に預けると言っても中身は3種類ある。混ぜて考えると見積もりが噛み合わない。

位牌の永代供養

位牌を寺の位牌堂などに安置し、一定期間ののち過去帳や供養塔に名前を移して供養を続けてもらう形。群馬県の宝徳寺は位牌永代供養料を1本3万円(追加1本につき3,000円)と公表しており、預かった位牌は3年間位牌堂に安置したのち、永代供養過去帳位牌に戒名・俗名・没年月日・行年を記入して供養を続けるとしている。宗旨宗派は不問、檀家になる必要はなく管理費・会費・寄付も徴収しないと明記されている(宝徳寺公式サイト、2026年7月31日確認)。

一方、兵庫県の中山寺の永代供養は、50年で500,000円(夫婦900,000円)、100年の特別永代供養で1,000,000円(夫婦1,900,000円)と桁が違う。当山指定の位牌を新たに作って大願塔・妙音殿の位牌棚で祀り、期間終了後は金属プレートに氏名を移して祀る形になる(中山寺公式サイト、2026年7月31日確認)。

同じ「永代供養」という言葉でも、既存の位牌を預かるのか新しく作るのか、期間が3年なのか50年なのかで内容も金額もまったく違う。問い合わせるときは、①既存の位牌をそのまま受けてもらえるか ②安置期間 ③期間終了後の扱い ④追加費用の有無、の4点を必ず数字で聞く。

一時預かり

結論を先送りしたいときの形。月単位・年単位で預かる寺があり、目安は年1万〜3万円程度とされる。三回忌や七回忌まで位牌を使いたい、実家の売却時期がまだ読めない、という段階では現実的な選択になる。

仏壇本体は別扱いになることがある

ここが実務上いちばん引っかかる。中山寺は公式Q&Aで、位牌の処分は可能だが仏壇は受けられず、仏壇店に相談してほしいと明示している(2026年7月31日確認)。「寺に全部持ち込めば一度で終わる」とは限らない。位牌の行き先と仏壇本体の行き先は、別々に決める前提で動いたほうが手戻りが少ない。

金額の考え方は 永代供養の費用相場と、合祀か個別かの選び方 に、位牌そのものの扱いは 位牌の処分方法と費用|永代供養に預ける選択肢 にまとめている。

仏壇じまいを選ぶ場合の順番と費用の内訳

処分を選ぶ場合、順番を飛ばすと戻れなくなる工程がある。

  1. 親族に先に伝える。事後報告が最ももめる。きょうだい・おじおば・故人の配偶者まで含めて、誰に伝えるかを先に決める
  2. 菩提寺に相談する。付き合いのある寺があるなら、処分の前に一報を入れる。閉眼供養と引き取りをまとめて受けてくれることがある
  3. 仏壇の中身を全部出す。引き出し・裏板・下台まで。ここを飛ばした事故が多い(次章)
  4. 閉眼供養(魂抜き)を依頼する。お布施の目安は1万〜5万円。御車料として別に5千〜1万円を包む慣行がある地域もある
  5. 仏壇本体を引き取ってもらう。依頼先で費用が大きく変わる(次章)
  6. 位牌・本尊の行き先を決める。お焚き上げか、永代供養か、新しい仏壇へ移すか

費用の内訳

項目目安備考
閉眼供養のお布施1万〜5万円3万〜5万円とする解説も多い
御車料5千〜1万円僧侶に出向いてもらう場合
寺に引き取りまで依頼1万〜10万円供養込みで3万〜7万円とする解説もある
仏壇店に依頼2万〜8万円買い替えなら引き取り無料の店もある
不用品回収業者数千円〜5万円閉眼供養をセットにする業者もある
自治体の粗大ごみ数百円〜数千円金額と区分は自治体ごとに異なる
位牌の永代供養1本3万円〜、寺により10万〜50万円期間と期間後の扱いで大きく変動
お焚き上げ1万円前後位牌1本あたり

相場は各解説サイトの集計と寺院公式の掲示額をもとにした幅で、2026年7月31日時点のもの。宗派・地域・仏壇の大きさで動く。手順の詳細は 仏壇の処分方法と費用|魂抜きから引き取りまでの順番 で分解している。

仏壇本体をどこに渡すか。4つの引き取り先を比べる

寺(菩提寺・供養を受け付ける寺)

閉眼供養と引き取りを一度で済ませられるのが最大の利点。付き合いのある寺なら、その後の位牌や墓の相談まで一本化できる。ただし前章のとおり、位牌は受けても仏壇本体は受けない寺がある。運搬は自分で行うのか、来てもらえるのかも先に確認する。

仏壇店

買い替えを伴うなら第一候補。搬出に慣れており、傷や床の養生も込みで動く。買い替えなしの引き取りのみだと割高になることがある。創価学会の仏壇は一般の仏具店では扱わないとされ、専門店を探す必要がある。

不用品回収・作業代行

実家の片づけと同時に進めるならこの形。仏壇だけでなく家具・家電・残置物をまとめて出せる。閉眼供養をセットにしている事業者もある。料金は積み込み量と階数・搬出経路で変わるため、必ず複数から見積もりを取る。

仏壇の運び出しだけを、料金を見比べてから頼む

出張見積もりを呼ぶ前に、作業内容ごとの料金とレビューを並べて比べられる。仏壇の搬出だけを単発で頼みたいとき、実家の片づけとまとめて頼みたいとき、どちらも先に相場感をつかんでから連絡できる。

作業の料金を比べる

自治体の粗大ごみ

最も安いが、条件がある。神戸市はFAQで「仏壇」を大型ごみと明示し、事前申込制(有料)としている。ただし5kg以内でごみ指定袋に入り口を結べる場合は、木製・プラスチック製なら燃えるごみ、陶器製・金属製なら燃えないごみになるとしている(神戸市FAQ、2025年8月18日更新/2026年7月31日確認)。

実務上の注意は3つ。

  • 閉眼供養を済ませてから出す(自治体は供養までは行わない)
  • 金具・鏡・陶器など、本体と分別が必要な部材がある
  • 収集所に出す形だと、近所から見える。持ち込みを選べる自治体もある

品目区分も手数料も自治体ごとに違うので、必ず自分の市区町村の公式ページで確認する。まとめサイトの金額をそのまま当てにしない。

中身の確認と、宗派によって変わるところ

処分前に必ず出すもの

仏壇は収納家具でもある。長く動かしていない仏壇からは、次のようなものが出てくる。

  • 現金、通帳、印鑑、権利証
  • 分骨した遺骨、へその緒
  • 手紙、写真、古い戸籍や過去帳
  • 指輪などの貴金属

引き出しと下台だけでなく、本尊の後ろ、天井板の上、裏板の隙間まで見る。日ごろ管理していない実家の仏壇なら、一人ではなく複数人で確認したほうがいい。あとから「あれはどこへ行った」となったとき、記憶が二つあると話が早い。

過去帳は残す判断もある

過去帳には代々の戒名と没年月日が記録されている。仏壇と位牌を手放しても、過去帳だけは手元に残す人がいる。年忌の時期を確認する実用の資料でもあるので、処分の対象に入れる前に一度考える。

浄土真宗は言葉と儀式が違う

浄土真宗では、位牌や仏壇に魂が宿るという考え方を取らない。そのため「魂抜き」ではなく、遷座法要・遷仏法要と呼ばれる儀式を行う。位牌ではなく過去帳や法名軸を用いる寺もある。他宗派向けの解説をそのまま持ち込むと話が通じないので、宗派を先に確認しておく。

菩提寺が分からないとき

親が亡くなったあとで、どの寺と付き合いがあったのか分からないケースは多い。手がかりは、位牌の戒名(宗派によって形式が違う)、過去帳、墓地の管理者、法要の領収書や香典帳、仏壇の中の寺の名入り品。それでも分からない場合は、同じ宗派の寺、または供養を受け付ける寺に相談する形になる。

実家の売却・解体を考えているなら、仏壇の期限は建物の期限

ここは仏壇単体の記事では抜けやすいところ。継ぐ人がいない仏壇は、たいてい誰も住んでいない実家に残っている。そして実家をどうするかを決めた瞬間、仏壇の締め切りが自動的に決まる。

売却する場合

買主に引き渡す家に仏壇を残しておくことはできない。引き渡し日から逆算して、閉眼供養の日程を押さえる必要がある。供養は僧侶の予定次第で、お盆・彼岸・年末は取りづらい。決済日の直前に動くと間に合わない。

解体する場合

建物の解体費と、家の中に残った物(残置物)の撤去費は別建てで見積もられるのが一般的。仏壇を残したまま見積もりを取ると、その分が上乗せされる。しかも解体業者は供養までは行わないので、結局こちらで段取りすることになる。仏壇と位牌を先に片づけてから解体の見積もりを取るほうが、金額も気持ちも整理しやすい。

しばらく空き家のまま持つ場合

この場合も放置は避けたい。無人の家で仏壇だけが残ると、湿気で本体が傷み、引き取り時に解体扱いになって費用が上がる。害虫や雨漏りの被害も受ける。それに、判断を先送りにしたまま次の相続が発生すると、承継者を決める話し合いの当事者が一段増える。

順番としては、位牌の行き先(寺に預けるか、手元に残すか)を先に決めると、仏壇本体の扱いは自動的に決まりやすい。逆に本体から決めようとすると、位牌の置き場所が浮いて止まる。

問い合わせる前に埋めておく7項目

寺にも業者にも、この7つが埋まっていれば一度の連絡で見積もりまで進む。埋まっていないと、往復が3回に増える。

  1. 宗派(位牌の戒名・過去帳・墓の管理者から確認できる)
  2. 菩提寺の有無(あるなら先に一報を入れる順番になる)
  3. 仏壇の寸法と設置場所(幅・高さ・奥行き、何階か、階段の幅、台付きか上置きか)
  4. 位牌の本数(永代供養は本数で加算される寺が多い)
  5. 位牌をどうしたいか(残す/寺に預ける/お焚き上げ)
  6. 期限(実家の引き渡し日、解体の予定日)
  7. 誰の同意を取ってあるか(同意済みの範囲と、未確認の相手)

特に3番は効く。仏壇の大きさと搬出経路で、引き取り費用は数万円単位で変わる。写真を撮ってメジャーを当てておくだけで、見積もりの精度が上がる。

実家の片づけとまとめて依頼するなら

仏壇の搬出、家財の片づけ、ハウスクリーニングを同じ画面で比べられる。作業内容ごとに料金とレビューが出るので、電話をかける前に候補を2〜3社に絞り込める。

作業の料金を比べる

費用を誰が負担するかも、先に決めておいたほうがいい。祭祀財産の承継と費用負担は別の話で、法律で誰が払うと決まっているわけではない。実務では、承継者になる人が出す、きょうだいで割る、故人の預金から出す(遺産分割の中で調整する)のいずれかになることが多い。金額の分担で折り合わない場合の判断は、編集部の範囲を超える。相続全体の話として税理士や弁護士に確認する。

よくある疑問

処分すると罰が当たる、と言われた

閉眼供養を行えば、仏壇は仏具としての役割を終えた木の箱に戻る、という整理が一般的に取られている。放置して誰も手を合わせない状態を続けるより、供養の形を決めて引き継ぐほうが筋が通る、という考え方も広く示されている。どう感じるかは家ごとに違うので、編集部が正解を出すところではない。ただ、供養の手順を踏んだかどうかは、あとから家族に説明できる材料になる。

子どもが娘だけ。継げないから処分すべきか

その理由だけで処分を決める必要はない。民法897条は承継者の性別を問わない。娘が承継しても法律上も宗教上も問題はない、というのが一般的な説明になっている。判断の分かれ目は性別ではなく、次の代まで見通せるかどうか。

墓じまいをしたら仏壇もしまうのか

連動しない。墓は遺骨の管理を終える手続きで、仏壇は自宅で手を合わせる場所。墓を永代供養に移しても、仏壇と位牌を残す家は多い。逆に、継承者の負担をなくす目的で墓じまいを決めたなら、仏壇も同時に整理する流れになりやすい。両方を同時に進める場合は、墓、仏壇、位牌の順に閉眼供養を行い、位牌を最後に残す。先に位牌を手放すと、途中の供養の対象がなくなる。

独身で、自分の代で終わる

元気なうちに、位牌の預け先を自分で決めて申し込んでおく形が現実的になる。宗旨宗派を問わず、檀家にならなくても受け付ける寺がある(前掲の宝徳寺の例)。受け付け条件と費用は寺ごとに違うので、複数に問い合わせて比べる。

すぐ決めなければいけないのか

実家の引き渡しや解体の予定がないなら、期限はない。決め切れないなら、一時預かりを使って数か月から数年の猶予を作る形もある。ただし、判断を止めたまま次の相続が起きると、話し合う相手が増える。決めないなら「いつ決めるか」だけを決めておく。

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実家じまいナビ編集部

実家じまいナビ編集部 |沖縄に売れない土地を持つ当事者が運営

実家じまいナビ編集部です。運営者自身が沖縄に売れない土地を相続し、出口が見つからないまま維持している当事者です。役所と業者を回って分かった順番、実際にかかる費用、先に知っておけば防げたことを記録しています。法令の解釈が必要な部分は断定せず、調べ方と相談先を示す方針です。

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